三曜会公演ポスター

能楽師佐久間二郎先生(重要無形文化財総合認定保持者)の三曜会公演のポスター/フライヤーのデザインを第一回からexprimeが担当させていただいております。

 

三曜会 佐久間二郎氏の能の会も今年で10年目、exprimeは、その第一回からデザインを担当させていただいています。

記念すべき10回目の演目は、佐久間二郎氏が10歳の頃、能楽師シテ方を目指すきっかけになったと話される「安達原」。 発想の段階で佐久間氏とお話をさせていただき印象に残った「人を食うことでしか生きていけない「鬼女」の定めと苦悩を表現したい。」という思いをデザインしました。

 

「三曜会」の第一回公演から使用しているシンボルマークもエクスプリムがデザインしました。
「三曜会」のシンボルマークは、三つの円と一つの正三角形で構成されています。
それらが重なり合う中に浮かび上がるのは、裃をつけお辞儀をするひとの姿。
皆様と共にこの会を大きく育てていきたいという佐久間様の願いを形にしました。